どうも、情報ビジネスで稼ぐアラフィフのみほです。
私は本業で女性インナーの接客・販売をしています。
中途採用で入ったこの仕事も気がつけば20年。
やりがいもあり楽しく仕事をしていた時もありました。
でもね、気づいてしまったんです。
このまま真面目に働いていても報われない・・・と。
副業を始めなければ、気づかなかったかもしれません。
贅沢すると収入ギリギリ生活だけど、なんとかやっては行ける。
なんの取り柄もないし、とりあえず給料もらえる。
そんなつまらない思考のまま、今後の人生を
送っていたと思います。
当たり前だと思っていた今の仕事について感じたこと、
労働の限界を感じてしまったことをお話します。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
クリックできる目次
自分も周りも「意外」と思った職業に就く
幼少期から、内向的で人見知り。
人の前に立つと緊張しすぎて、
何を喋っているかわからなくなる。
(今でも販売のロールプレイングで
人前に立つときは緊張します💦)
そんな私が選んだ職業が
「接客・販売業」
自分でもまさか…な気持ちがありましたが
一番驚かれたのは、叔母たちでした（母の2人の妹）
「みほが接客業ねぇ～」と言われたのを
いまだに覚えているぐらい。
それぐらい、それまでの私からしたら
「意外」な職業に就いたのです。
喜びとストレスの狭間
お客様が喜んでくれる姿が
目の前で見られるこの仕事は
嬉しくもあり、やりがいもあります。
「今日は良い買い物ができたわ」
「みほさんに選んでもらって良かった」
「また来ますね」や
女性としてはデリケートな部分ですので
かなり勇気をだして売り場に
来て下さる方もいます。そんな方に
「今日は勇気を出して良かった」
「みほさんなら見てもらっても
いいかなって思いました」
なんて言われた日には
『この仕事やっていて良かった！』
と喜びまくりです。
気持ちも上がるので、そのあとも調子が良く
売り上げもUPしまくり。
ですが正直なところ、
良いお客様ばかりではなく
嫌な思いをすることもあります。
「仕事だから」
「こんな人もいるよね」
と割り切ったり
ここ数年は複数人体制の売り場なので
職場の仲間に「今日はこんな人がいて～」
って話せば、スッキリ。
結構、忘れちゃいますｗｗ
ただお店の規模によっては
販売員1名体制なんてところもあるので
自分のモチベーション保つのに
苦労した時もありました。
モチベーション上がらない・・・。
そんな時ほど売り上げが
少なく、さらに急降下。
こんな日が続くと、かなりメンタルやられます。
年に一度ほど全く売れない日があるんですけど
入社したころは「今日は何を買うか…」
なんて考えていたこともありました。
これも地味にストレス溜まります。
連日の勤務が辛くなってきた・・・
基本的には週2日休み。
月 火 水 木 金 土 日
休み｜仕事｜仕事｜仕事｜休み｜仕事｜仕事
2日出勤・休み・3日出勤・休み
基本的にはこんなペースで
何曜日休みとかは決まっていません。
土日は基本的に出勤。
お店のイベント等があるとそれにあわせての
出勤になるので他のメンバーの希望休みが
前後にあると、5日連勤なんてことも。
（普通の会社員は基本5日連勤ですけどねー💦）
勤務時間は基本は10時ー19時なのですが、
お店は21時まで営業しているので
もちろんお客様は普通に来店されます。
だいたいは定時で帰れますが、
イベントの時はそうも行きません。
会社帰りに立ち寄る人も多く、
残業は当たり前です。
8～10時間勤務を5日間。
プラス通勤時間約1時間半。
かなり体力・気力を消耗します。
最高で7日連勤したこともありました。
30歳前半ぐらいでしたから
なんとか乗り切れましたけど
5日目ぐらいから、朝起きるのが
しんどかったです。
昔は連休を取るために、連勤を頑張る！
(有給があるのに取りづらかった～)
なんてこともしていましたが、
今は、連休取るなら有給を使うし
なるべく4連勤以上にならないように
シフトを組むようにしています。
地味にしんどい・荷物の上げ下ろし
そしてこの仕事、接客・販売だけでなく
売り上げや在庫の管理の事務的作業や
商品の入荷・返品での重労働。
事務的作業は最近ではパソコンやタブレットでの
操作になり、使用方法に悪戦苦闘することも。
それでも職場ではまだパソコンなどに詳しい方なので
「これはどうするの？」と聞かれたりもします。
人に教えることが一番成長するって言いますけど
これってほんとその通りだなと思いました。
新製品入荷時や予約会の商品が入荷するときは
かなりの量があるので、結構な重労働。
年齢と共に「辛いなぁ～」と
感じることも多くなってきました。
「いつまで続けられるのかな？」
「いつまで続けなきゃいけないんだろ？」
こんな風に思うことが多くなってきたんです。
辞めるタイミングを逃した？
以前は30歳手前で、結婚・出産を機に
辞めていく人が多かったんです。
だからは入社したころは
「結婚するまでは続けます」
ってよく言っていましたね。
実は30歳半ばに一度、結婚を意識して
お付き合いしている人がいました。
でもその時なぜか、
仕事が楽しくなってしまったんです。
もちろん結婚して・続ける、という
選択肢もありました。
ですが、いろいろあり
彼への熱も冷めてしまって・・・。
結局お別れしてしまいました。
そして・・・気がつけば
独身のまま、アラフィフに。
最近では定年まで続け、その後も再雇用で
続けている人が多くなったので
「この仕事を定年まで続けて行くのだろう」
といつのまにか思っている自分がいました。
人間関係でのストレスは無縁だと思っていたのに・・・
この仕事を本気で「辞めたい」と
考えたのは、8年前に異動した
店舗での人間関係でした。
まず、そのお店に異動するときに
上司に言われた言葉は
「〇〇店を助けて」でした。
意味不明です。
でも異動してみてわかりました。
人間関係が最悪だったのです。
リーダー的な立場の人と他のメンバーとで
上手く行かなくなっていたのです。
3人体制のお店でしたが、私のいた4年間
もう一人のメンバーが1年ごとに
変わっているんです。
これを話出すと長くなりそうなので
機会があったらまだ別の時にしますね。
仕事に対して完璧主義、
真面目なのは良いことだと思います。
ですが、完璧主義なのかな？と思えば
「そこは適当なの？」と思うことが多く、
ハッキリ言って私も
価値観や思考が合いませんでした。
でも仕事ですし、私も少々
甘々な考えのとこがあるので
ある程度は彼女にあわせていました。
それから、彼女のものの言い方も最悪でした。
「正論を振りかざす」タイプです。
確かに正しいことも言っています。
でも、ひとそれぞれ考え方や価値観は違います。
それを認めているフリはするんです。
でも結局は自分が一番正しいと思っている。
それをずっと浴びていると、危険です。
なんだか自分自身、すべてを否定されているような
そんな気持ちになってしまうのです。
4年の歳月をかけて、見事に
「ストレス」を積み上げてしまいました・・・。
限界！・・・でも行動する勇気がでませんでした。
メンタルもボロボロになりかけているころ、
体も年齢的なトラブルを抱え始め、
体力面・メンタル面で限界を感じ始めます。
これ以上このお店にいたら
「この仕事辞めるかも」と
上司にも言ったことがあります。
でも辞めてどうするんだろ？
転職なんてできるの？
そんな不安もでてきました。
そもそも接客・販売以外の職種経験がない。
これと言った資格や特技もない。
転職してイチから違うことを
覚えるのなんて無理。
年齢的にも無理。
「無理」を言い訳に別の仕事をするという
思考力を持とうとしていなかったんですよね。
年齢を言い訳にして、
何も行動していなかったんです。
「我慢して、今の仕事を続けるしかないのか・・・」
そんな考えでいるから、
もちろん楽しく仕事なんてできません。
なので、プライベートで思いっきり遊んで
ストレス発散していました。
この発散方法を少々間違え、
収入ギリギリ生活に陥り始めるのです。
アラフィフ・シングル女子のマネー事情
40歳を節目に「結婚しないかも」と感じ始め、
40代後半で「生涯独身」のイメージを固め始める。
その途中で、老後のマネー問題に不安を感じるはずだが、
見てみぬふりをする人は多い。
見てみぬふりをするというより、
何をどうしたら良いのか
わからないのかもしれません。
私もそんなひとりでした。
今の収入でなんとか生活は出来ても
贅沢はできない。
将来も不安、だけど今で精一杯。
貯蓄をしたり、自由に使えるお金を増やすには
収入を増やすか、節約するかしかありません。
収入を増やすは全く想像がつきませんでした。
副業というワードは世の中に出始めていましたが
まさか自分がするとは考えてもいませんでした。
それぐらいの気持ちだったのに、
数か月後には副業を始めているんです。
人生、何が起こるかわかりませんね。
負の感情は自分が行動しなければ何も解決しない
現状に不満や不安があるのなら、
今の収入で悩みや不安を抱えているのなら
自ら行動し、成長するしかありません。
人間は変わりたくない生き物です。
特に居心地のよい環境をわざわざ
変えようとする人はいません。
ですがこれを逆手に取ると
居心地の悪い場所に、居たくない！
そこから抜け出したい！と思ったときに
行動力を発揮できます。
自ら居心地の悪い環境に飛びこんだ時こそ
そこから抜け出すために、ぐ～んと成長するのです。
成長するための第一歩
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
